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製造業のコンサル小西正暉は○○○○○○○○を専門とする○○○○○○○○会社です。

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■ 第734話「20字に絞り込むと伝わる」

 ビジネスマンにとって、
自分の意思を人に伝えなければならない場面は、
日常茶飯事と言っても過言ではないでしょう。

ところが自分の考えが正確に伝わったことはないと、
お悩みの方も多いのではないでしょうか。

このような悩みに応えてくれそうな
「メッセージを20字に絞り込め」についてお話しします。

 今回は日本人で唯一のWorld Class Speaking認定講師・
リップシャッツ信元夏代さんの記事からです。

彼女は伝えたいことを「20字」で語る、
「ブレイクスルーメソッド」を提唱しています。

 ブレイクスルーメソッドの基本は以下の4点だそうです。

・長い言葉で語るほど解釈の余地が広がる、
なので1つの大事なメッセージ
(ワンビッグメッセージ)に絞り込む。

・聞き手を主語に:
例えば「○○についてお教えしましょう」ではなく、
「○○のコツをお持ち帰りください」。

・「短く、わかりやすく、簡潔に」が重要:
スピーチは情報を視覚的に捉えられないので、
漠然とした情報は伝わらない。

・「あなたはこうなる!」といった
未来像を描けるよう話す。

このブレイクスルーメソッドを効果的なものにするために、
3つのステップで準備する必要があると、
リップシャッツさんは述べています。

(1) 聞き手視点の情報整理
聞き手の心を動かさなければ伝わらない、
そのためには聞き手との共通点を探り、
聞き手が得られるプラスを追求する。

(2) 何を伝えるか
話すストーリーが重要、
そのためには思いつく全てを書き出し(発散的思考)、
それをもとにワンビッグメッセージを作る(収束的思考)。

(3) どう心をつかむのか
自分が直面したコンフリクト
(問題、葛藤、危機的状況)をストーリーに織り込む

 上司からの長々としたお説教は嫌な思いは残っていても、
内容自体を覚えている人は少ないでしょう。

特に逆の立場になった方には
「20字に絞り込む!」コンセプトが、
欠かせないツールのようです。