本文へスキップ

製造業のコンサル小西正暉は○○○○○○○○を専門とする○○○○○○○○会社です。

HEADLINE

 第737話 「悪い習慣は小さいうちに断ち切る」

 「噓つきは泥棒の始まり」とは古くから言われてきたことわざで、平然と嘘をつくようになると良心がなくなって、盗みも平気で働くようになるという意味です。この内容は、アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリング教授の「割れ窓理論」に通ずるそうです。今回は、習慣化コンサルタント古川武士さんの記事からです。

 1980年代のニューヨークは凶悪犯罪が発生する都市だったそうです。94年に市長になったドルフ・ジュリアーニ氏は「割れ窓理論」を信じ、徹底して軽犯罪の撲滅に取り組んだそうです。警察官を5,000人増員、落書き・騒音・無賃乗車・違法駐車・交通違反・飲酒運転・万引きなどを取り締まった結果、5年間で殺人67.5%、強盗54.2%、婦女暴行27.4%減少したとのことです。

 古川さんは以下のように話しています。悪い習慣ほど身につきやすく、やがて生活を乱す要因になる。積もり積もれば、慢性的なストレスや、充足感のなさにつながることになるでしょう。なので、小さな乱れから正しましょう。最も手っ取り早い方法は、5分の片付け。机や棚から出したモノを元に戻し、ゴミを捨て、服をハンガーにかけ、書類を捨てましょう・・・と。

 古川さんは、次のようにも話しています。「小さな乱れ」を「乱れ」と認識するのは、意外と気付きにくいものです。そこで身の回りの小さな「乱れ」と、その具体的な解決方法は以下の通りです。

・毎朝余裕がなくバタバタする→今より15分早く起きる。

・家が散らかっている→毎日5分間だけ片付けをする。

・仕事がスムーズに進まない→パソコンを立ち上げる前に、その日の計画を5分で書き出す。

・つい夜更かししてしまう→22時以降はスマホの電源を切る。

・本を読む時間がない→通勤時間帯に読書する。

 まずは身の回りの「乱れ」を正す習慣をつけることが重要で、小さなことから生活をコントロールできるようになれば、大きな「乱れ」の改善につながるでしょうと、古川さんは説明します。

 子供のころ教えられた「噓つきは泥棒の始まり」が、悪い習慣を身に付けないための教えだったとは、初めて知りました(笑)。

 技術経営コンサルタント小西正暉 mk.pv@r8.dion.ne.jp ホームページは http://e-mk1.net/ (スマホ用です)。「本メールマガジンの記事を許可なく転載することはご遠慮下さい。」