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 第739話 「プラス思考に導く大切さ」

 どうしても自分はマイナス思考になってしまうとか、何とか部下のマイナス思考をプラス思考に転換させたいと、お思いの方も多いことでしょう。今回はキャリアコンサルタント・竹村孝弘さんの記事からです。

 竹村さんは、プラス思考を持つための3つのスキルを紹介しています。

1.リフレーミング

リフレーミングとは、モノの見方を一方向から見るのではなく、枠組みを変え、違う方向で捉えなおすことを意味します。起きた出来事は変えられませんが、見方は変えられます。例えば失敗に対しては、将来につながる貴重な体験と捉え、次の行動に結びつけるようにすることです。

2.アンカリング

 言葉としては「船の錨を下す」を意味し、船の錨のように自分の状態を固定することです。例えばラグビーの元日本代表・五郎丸選手が試合直前に行う「拝み手」は、最高の精神状態になるためのアンカリングでしょう。ある動作と特定の感情を結びつける「あなたのアンカリング」を作るためには、シンプルであること、反復練習が必要です。例えば、プレゼンをする前に両ほほをパチンと叩くとか。

3.アファメーション

 アファメーション(affirmation)は、自分自身に対する肯定的な宣言を意味します。ポジティブな言葉を用意しておけば、マイナス思考に捉われたとき、プラス思考に切り替えるきっかけになります。キーワードは「何とかなる」「迷ったら進め」「ピンチはチャンス」です。

 部下をマイナス思考にさせないための例として、竹村さんは以下のような話もしています。「なぜ、そんな不具合を出してしまったんだ?!一体どうするつもりなんだ!」とリーダー。これはダメで、「不具合が見つかったんだ、今後は同じ間違いをせずに済む、いま何が出来るか一緒に考えよう・・・」と。

 なるほどとは思うものの、なかなか出来ないことです。リーダーには相当な度量が要求されているようです、管理職になるのも楽ではありませんね。